間違いだらけの中学受験+α

小さい小さい個人塾の塾長ブログです。

中学受験はいつから始めたら・・・?

『間違いだらけの中学受験』第1編:中学受験はいつから始めたらいいのか? タイトル通りの内容が山盛りあるので、小分けにして書いていきます。 まずは1回目。どこからやっつけましょうか(^^; 中学受験は『親と子の受験』 その前にここに書くことは京阪神地…

あちこちに書き散らしましたが…

ここ最近はずっとAmebloで書いていましたが、 お商売がらみ見え見えのブログが多くて、閲覧数はびっくりするほど増えましたが、 これは自力ではないと自認しながらも、たくさんの閲覧者の中には、何らかの答えや救いを求めている人が居ることも事実。 そこで…

もう少しで、立春

暦がわかる(旧の暦)ころには何かしらの発表ができそうな予定です。 私もイシダ塾も勿論従来通り継続します。 ただ、1:多数の複数授業はなくします。 多くても1:3。できるなら1:2、もしくは1:1に絞ってやります。 もちろん、だからと言って法外…

「不登校」の三態変化

不登校という言葉がこの世に出たころ、当事者の子どもは学校に「行けなくなった」子。 時代が進んで?(退行かもしれない)、子ども達は学校に自らの意思で「行かなくなった」 そして今。「行く必要」にすら疑問を感じている子が増えている。 ざっとの計算で…

オンラインで受験なんて!

始めた当初はそういう疑問に答える理論武装をしようとしていた。 が、経験を重ねてゆくにつれ、意識が変わってきた。 今や、逆に問いたい。 通うことが必須ですか?と。 ここで辛口なことを一つ言わねばならない。 それは家に子どもが居る時間が増えることを…

舵を切る

以前から不登校生を預かるフリースクールの先生に言われていた。 「先生の塾でも不登校受け入れしますか?」と。 いや、現実にはすでに何例かあったのだ。 が、そこに何かが欠けている気がしていた。 その原因の大半は私の知識が不足していたためかもしれな…

運と縁

物事を成し遂げる人は当然力を持っている。 が、現実社会はそれだけでは回っていない。 運と縁が必要である。 私は最近、特に縁というもののありがたさを痛感している。

イシダ塾、引っ越します(^^)v

予想もしなかった展開です。 2年前、とりあえずという形で物件をお借りしましたが、私の嫌いな両側に挟まれた部屋。少人数でやりたいという思いにはばっちりの部屋でした。 ところがコロナが来て、めちゃくちゃダメージがあって、どうしようかと思っていた時…

世論という名の集団リンチ

元首相の森喜朗さんがオリンピック委員会の会長を辞任なさった。 何も辞任なさるほどの失態はおかしていない。 ただ誤解されるような引用をしたのが悪用されてこの結果を招いた。 毎日毎日森さんをTVがやり込めた。ご家族まで追い詰めたという。 マスコミと…

ご報告

1月16日から始まった中学入試。 イシダ塾に来てくれていた子達は素晴らしい結果を残してくれました。 その中の一人の子が報告に来てくれました。 完全制覇です! おめでとう!!努力が実りました。 コロナで色々とありましたが希望を見失うことなく努力を惜…

リトマス試験紙

奇しくもというか、実は偶然だと思っていたことが必然だったかもしれないのだが…コロナ禍とアメリカの大統領選挙の騒動が重なった。 一連の騒動は、人の立ち位置をものの見事に色分けた。 あたかもそれはリトマス試験紙のようであった。 日本は、日本人は平…

混沌

初春の緊急事態宣言から終始コロナウイルスに引っ掻き回され、大切な時間や機会やイベントを悉くぶち壊された一年でした。 ウイルスに触れるとあっという間に重篤化し死に至るならまだしも、感染者などという不明瞭は呼び方で数だけは増え、その分恐怖心まで…

教育の連携

不登校という言葉ができて、そうなった子は『学校に行けなかった』。 時を経て、生徒指導という面で学校というところが殆どまともに機能していないことが露見して、子ども達には『学校に行かなくても良い』という言葉を遠慮なく掛けられるようになった。 そ…

常識

私にとって、『常識がない』と言われることは最大の恥である。 恥ずかしいかどうかが行動の基盤となって生きている。 そしてそれは『世間』が真っ当であることが担保になっているわけだ。 ここで、思うのである。 子ども達に、私の『常識』を教えても、今の…

Trump騒動

日付は11月23日になった。 それにしてもアメリカの大統領選の結果はどうなったのか。メディアは日米とも『バイデン当確』と叫んでいる。が、決定とは言わない。 なぜ? 言えないからだろう。 トランプを毛嫌いする向きも全く理解できなくもない。が、今の情…

『子どもの学びと育ちを考える会』よりお知らせです。

第2回 相談会の日時・テーマが決定いたしましたので、お知らせいたします。 【日 時】11月28日(土)午後1時から午後4時 【場 所】コンセントカフェ 〒541-0056 大阪府大阪市中央区久太郎町4丁目2−14( 2階) 【参加費】1組1,000円 【テーマ】子ども…

ないものねだり?

戦争に負けた後の日本は、今の我々には想像もつかないほど混乱していました。食べるものがない…! これがどれほどみじめでつらくて怖いことかを今の日本は忘れています。そんな中、屋根のない教室で学校が再開されました。 ここが人間の偉大なところです。 …

今度こそ、入塾テスト?

現時点では、イシダ塾は入会希望者があれば、体験受講と面談で入会していただく形を採っている。1時間くらい見させていただければおおよそのことがわかるからである。 が、最近、やはりお入りいただく際にこちらからの注文にも応えていただくことは必要なの…

何も足さない、何も引かない...

この言葉は昔サントリーのウイスキーの宣伝に使われていたキャッチコピーである。西村佳也さんというコピーライターの作だ。名言である。 名作だとは言え、お酒の宣伝文句を子育てに使うのか!とのそしりを受けそうだが…私は子育てもこうあるべきだと思うの…

治すより予防を...

私は小学生以上をお預かりします。 まぁ、4年生以上が多くなります。そして、中学受験に向けて2年、3年とおなじ時を過ごすわけですが、もう少し早く出会えたら…とか、もっと早く手を打てたら…と歯噛みすることは少なくありません。 4年生はだいたい十歳で…

人と人を繋ぐ喜び

誰かと誰かが出会う。懇意になる。 お互いを知る。 その相手に関係する知り合いが自分に居たことに気づく。 ある日、思いにたどり着く。 あの人とこの人が一緒にやれば、こんなことができる。 誰かが間に入ってくれて面識ができる。 昨日まで全く知らなかっ…

発信力と連携

世の中に向けて何かを発信する時には、単独よりも複数が力強いものとなる。 本日、『子どもの教育相談会』という会に塾部門の立場で参加させてもらった。 子どもの教育に関して、何らかのトラブルを抱えているご家庭の方に参加して頂こうという主旨で、当塾…

ネットワーク

ネットワークというと通信を使ったデータなどの共有とか、放送に関する組織を連想する人が大半だろう。 でも、これはそのどちらでもないネットワーク、つまり人がある目的に共感し繋がることで組織力をもって活動しようという意味である。 子どもを育てるの…

コロナ疲れ

『新型コロナウイルス、今日は全国で〇〇人の感染者が出ました』と夜のワイドショー。ほんとにいつまでやってんだろと呆れ果てる。 そして、ますますTVを付ける時間が減る。(あ、これはいいことだ(^^; ) Face Bookでも色々コロナについて語ってみたけれど…

いまさら訊けない

オトナになって家庭も持って、子どももそこそこ大きくなると今更聞けないことがたくさんあります。 子育てがそうかもしれません。 いや、ネットがあるじゃない! いえいえ、ネットでそういうことを上げている人は自慢が多いです。 自らを児童教育の先生か心…

転んで学べ

子どもはよく転びます。膝や手をすりむきます。 でも年とともに段々転ばなくなります。無用な怪我も減っていきます。 小さい頃は友達を些細なことで喧嘩をします。時には取っ組み合いもします。 これ、昭和の話になってしまいました。 転ばぬ先の杖どころか…

親と子の距離間、そして教育と躾

昔、こんなCMがありました。 『mother、mを取ったらother…』つまり他人(正確には複数形ですが)になるという意味です。 私は、この言葉、結構いけてると思っています。 親と言っても踏み込み過ぎてはいけない領域があるはずです。少子化社会でなかった頃の…

軌道修正

塾を立ち上げて二年目の後半に入った。今年はコロナ騒動で思い描いていたようにはいかなかったが、こんな状況でも続けられたことにまずは感謝しなければならない。 現状ではほとんどの子が来年受験する。その入試が終わり次第、再度基本に立ち返って再出発し…

新しい方向性

以前より漠然と持っていたものが具現化しました。この相談会を基礎とし、新しい方向性で子どもさんをお預かり出来たら…そう考えております。

迂闊

私を含めた一般の日本人は根底がお人好しである。『いくらなんでもそんなひどいことはしないだろ』という思想が心根にある。 だから最近まで農作物を収穫ギリギリで盗むというような卑劣な犯罪はなかった。しかし、ここ何年か前からこういう盗人が出現してい…