リトマス試験紙
奇しくもというか、実は偶然だと思っていたことが必然だったかもしれないのだが…コロナ禍とアメリカの大統領選挙の騒動が重なった。
一連の騒動は、人の立ち位置をものの見事に色分けた。
あたかもそれはリトマス試験紙のようであった。
日本は、日本人は平和の中にどっぷりつかっている。
鉄のカーテンよりももっと分厚いシールドで『真実』を覆い隠されている。
ほんの少し疑問をもって指先を動かせば体に入る真実があるのに、大方の人はそれすらしない。
そして、怖い怖い。
または、潔くない、男らしくない…そんな感想をこの2つの出来事に対して思った。
年明け早々、世界は動乱に時期に入るかもしれない。
大多数が『嫌っている』現アメリカ大統領は、実は歴代稀に見る憲法順守主義者であり、平和主義であることを知る人は少ない。
洗脳がこれほど浸透しているとは思ってもみなかった。
そのことに恐怖する。