イシダ塾はこんな塾です#1
塾ってとこは子どもの学力を伸ばすことが本業です。今のような塾のスタイルがほぼ完成したのは40年ほど前になります。例のあの有名な塾です。
センセイは有名大学のアルバイトセンセイでコドモにアンケートを取って悪いセンセイはどんどん変えていきます。まだ『先生は聖職』という言葉が大手を振って歩いていた時代ですから、このシステム一つだけで十分なインパクトがありました。
簡単に言ってしまえば、この当時の『言い出しっぺ』がいまやもう先頭にいません。
システムはコピーの上にコピーが重ねられてきました。
するとイズムはなくなり、システムだけが残った…そう言い切っていいかもしれません。それは『塾』なんかではなく、『トレーニングジム』です。
たくさんやらせて覚えさせる。それを支えるのは『何かから零れ落ちる恐怖』です。
これが子どもにいいものをもたらすはずがない。そんな姿を毎年見かけます。
吹けば飛ぶような小さい『塾』ですが、原点に立ち返り、『学ぶとはどういうことか』から始め、ひいてはそれを『生きる力』につなげていきたい…殻は小さいですが考えは壮大。それがイシダ塾です。
『こんなんじゃだめだよなぁ』と子どもの姿を見ていて思うお父さん、お母さん、一度イシダ塾を覗いてみてください。