〇〇教育
こういう言葉がある。
社員教育、女房教育…。
こういう『教育』の中身は大抵が厳しく叱って云う事を聞かせるということだ。
塾の場合、昔はスパルタと称して生徒を殴り飛ばしていた先生も居たが、今はそんなことはできない。
まぁ、せいぜい大声で怒鳴ったり、壊れてもいいところを叩いて大きな音を出したりするのが精一杯だ。
先日、久々に子どもに大声を張り上げて叱った。
いや、怒鳴ったに近かったかもしれない。
その最中に私はこういう言葉を吐いた。
こんなことはしたくはない。
穏やかに言っている時にきちんとやってくれたら大声で叱る必要なんかないはずだ。
そして、さらに言えば、大声で叱らないと言うことが聞けないっていうのは、どういうことなのか?…と。合格したいから受験勉強してるんじゃないのか⁈
叱らなければ勉強しないなら、勉強なんかやめちまえ!
そういう人は絶対伸びるわけがないのだから。
是非もないことだ。