だめパパ
紺屋の白袴ではないが…。
私は家で子どもに勉強を教えたことがない。
我が子も自分の塾に来ていたのだが、家では一切面倒見なかった。
もう一つ言えば、だから我が子には塾では厳しかった。
俺に恥をかかせるなら来るな!と、息子などには随分と厳しく言った。
家では普通のオヤジで居たかったのである。
私はその考えを保護者の方にも勧めたい。
親は親であってほしい。
勉強の周辺のサポートはいくらでもやってあげてほしい。
が、勉強そのものを教えるのはなるべくやめた方がいい…今でもそう確信している。
塾業界関係者のほとんど人は否というだろう。
若いから?
いやいや、私は若い頃からそうだった。
だから、いくつか前にあげた“ボノボ”の話に目が行くわけだ。
人間に近い。
頭脳が高いから“保護者”の役回りが多い。
つい、余計なことまで手を出してしまう。
そういうことになる。
もちろん、私の論理ではある(^^ゞ