間違いだらけの中学受験+α

小さい小さい個人塾の塾長ブログです。

遠方より…

友ではないが、元クマ塾の最後の卒業生君達が来てくれた。
数時間教室に居てくれて、思い出話をしたり、生徒の勉強を見てくれたりした。

“クマのこと、なんて呼んでるの?”
“あらいせんせいです”
“クマが先生か…違和感あるなぁ”
“・・・・”
“サクッとクマって呼んでみ。答えてくれるよ(^^ゞ”

こんな会話を生徒としていた。

二人来たうちの片方の子とは中学受験以来会っていない。
が、そんな違和感は全くなく、まるで同級生と会った時のように、昔に戻っていた。

その場に居た子は、イシダ塾が開校以来、来てくれた何人かの“元クマ塾生”ほぼ全員と会っている。
卒業生にはいろんな子が居る。
つまりはその子達は彼にとって“近未来予想図”であるはずだ。
だから私は、こうやって訪ねてくれる卒業生達に本当に感謝している。
そして、改めて、彼らと過ごした時間の密度の高さに思いを馳せた。

そして、また痛感したことがある。
それはなかなか再現できないことなのである。
ならば、イシダ風にアレンジして展開したい…。

7月頃、悶々としますよ…そう言った占い師の言葉は見事に的中した。
やっと終わったその月。
開けると同時に気になっていたことが一つ解決した。
徐々に、徐々に自分の思いにフィットするようにして行こう。

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